「コンサルの三田」プロフィール

サクセスパートナー。ビジョナリーコンサルティング 代表。戦略社長塾 塾長。 1956年 宮崎県延岡市生れ。都城高専建築学科卒業。 社員数30名以下の企業に対して、強みを活かした経営でニッチなNo.1を創造し、生産性を2倍にする、独自のコンサルティングを展開しています。

◆トップセールスマンからの挫折

高専卒業後に入社した大手住宅メーカーで、17年の間、営業として働いてました。 そこで培った経験をひっ下げて、38歳の時に飛び込んだのが、生命保険会社のフルコミッションセールスです。 営業も自信を持っていたし、何よりも自分の力を試してみたいという気持ちが、私の背中を押してくれました。 しかし、保険販売の営業はそんなに甘いものではありませんでした。 住宅販売で培った営業のやり方が一切通用しないのです。 しかも、熊本に転勤となり、縁もゆかりも無い土地でまったく保険が売れず、3年間の年収が前職の20％にまで落ち込みます。

◆私の人生を変えた、2つの決断

「この状況を変えたい」 人生で初めての挫折を味わう中で、ある2つの決断をします。

1.毎朝4時に起きる

自己啓発のため、まずは毎朝4時に起きることを決断します。その後、朝5時半～7時までの早朝勉強会を、月曜から土曜まで毎日開催しました。勉強会の中身は「行動計画」と「日々の自己チェック」の実践です。これを７年間継続することで、勉強会の参加者から絶大な信頼を得ることができ、紹介の連鎖が起きて顧客の拡大につながりました。

2. 顧客を法人一本に絞る

もともと年上の経営者相手でも、遠慮することなくはっきりと物を言うタイプであり、またそれを気に入ってくださる経営者も多かったので、顧客を法人一本に絞りました。自らの強みを活かすための決断でした。 顧客を社員数30名以下の企業に絞り、小規模企業が抱える課題解決のお手伝いをしていく中で、経営者からの信頼を得られるようになっていきます。
この時教材にしたのがランチェスター「弱者の戦略」です。出会った経営者にセミナーなどを通じて情報提供をしていき、 2010年には顧客企業から経営顧問の依頼を受け、毎月1回、経営改善サポートのための戦略MTGを開始します。
当時は、保険営業をメインとし、同業他社との差別化を図るために経営のサポートも行っていましたので、「コンサルで飯を食う」という考えは全くありませんでした。
しかしながら、口コミで顧問先が増え続け、2018年11月に10社を超えた時点で、正式に「サクセスパートナー」を名乗ることを決意。コンサルティング活動を本格化させることになりました。

◆弊社のコンサルティングの特徴

弊社のコンサルティングは、顧客企業の経営ビジョン実現をサポートするパートナーシップ型です。 一方的に教えて指導するやり方ではなく、経営理念とビジョンを共に考えて作成し、会社の方向性を明確にすることから始めます。 次に、ビジョン実現までの5ヶ年計画を立て、逆算して作るのが当期の利益計画です。実行計画は幹部社員と一緒に作成し、毎月の戦略MTGで進捗を確認しながら、ビジョン実現に向けて全社一丸となって取り組みます。 コンサルティングの肝は、法人営業25年間延べ1万人超の経営者面談で収集した、数多くの成功事例・失敗事例。そこで見た“成功する経営者”には「経営の原理原則を学ぶ姿勢」と「素直な心」が共通してありました。 まずは経営者が学ぶことでその質を高め、続いて幹部社員、一般社員が順に成長していく。ビジョン実現に向かう過程をお手伝いすることが弊社の使命です。

弊社の目標は2025年までにニッチなNo.1企業を50社輩出すること
情報の少ない宮崎の経営者をメンタル面でもサポートしながら、「宮崎を元気にする！」というその熱い想いで日夜邁進しています！